火事場の安否確認

-- 刑事さん、あの人です。--

F3HP

 10年近く前,北海道の女子高生にもらった (なんだそりゃ) ペンタックスS2 以来のマヌアルキャメラが今,目の前にあります. 今度はストックホルムの女子高生からの貢物です. 嘘です.
 ボディ単体で転がり込んできたので,とりあえず手持ちのレンズで唯一釣り合いそうなマクロプラナーをくっつけてみました. か,かっこいい... ふぅ...
 
 このカメラに関する説明を読むと,大抵の場合はデザイナーの名前が書いてあるんですが,その人名表記が 「ジュージアーロ」 なんですね. 私は受精する前後から自動車がdaisukiで, あれ,なんでローマ字に変換されたんだ? とにかくdaisukiで,クルマを愛するあまり長じてペーパードライバーになったんですが,それはさておき彼の名前は 「ジウジアーロ」 と覚えていました. カメラ業界とクルマ業界,どんな経緯で差異が生まれたんだろう. どことなく 「ジュージアーロ」 の方が古い日本の外来語表記という印象を受けます.
 
 まあそんなことより,ファインダーの見やすさですよ. なるほどこのレベルに慣れきってる人にしてみれば,D700 のファインダーは極めてウンコ,みたいなことを言うのかもしれません.
 惜しむらくはシャッターが電気制御であることでしょうか. 申し訳程度に非常用の1/80 シャッターは機械制御なんですけども,ライバルのNEW F-1 やLX のハイブリッドが羨ましいです. 2010年でオフィシャルの修理受付も終わっちゃったし※,壊れたらもうオシマイかしらと不安.
 また,みなが口々に賞賛する巻き上げの感触には,それはそれは痺れまくりますけれども,D700 なんかに比べちゃうと,ボタン類の操作性が意味不明なほど悪いところがあります. 露出補正,ISO 目盛の設定,裏蓋ロック解除あたりの酷さは,未開人が手がけたとしか思えない. この時代,まだユーザインタフェースが真面目に研究される前だったのでしょう. F6 とかどうなってんのかな. 別に変わってないのか. 俺がおかしいのか.
 ちなみにF3 は,1980年に発売されてから,F4 が出ようがF5 が出ようが知らんがな,ということで実に2000年まで生産が続いた名機で,この個体は85年9月製造のようです. 製造番号としてはケツから1/3 くらいなんですが,やはり晩年はだいぶ生産量が減ったんですね.
 
 話は微妙に変わりますが,NEX-5 の外付けマイクもヒョンなことから入手しました. 操作性という点では,2011年にもなってこの圧倒的な取り外しのしにくさは,設計者は頭からウンコをかぶって家から出ない方がいいんじゃないかという不満を抱かざるを得ないほど最悪です. それさえなければ,耳から栓が抜けたように音が改善しますし,いちいち気になる録画ボタンの押下音を拾うこともなくなりました. 何より吹かれに強くなったので,WF 入場の模様とかを (゚…゚)君に撮ってもらうときなんかも快適になるであらう.

 ああ,なんか普通に面白くもない上に,何の情報にもならん記事を書いてしまった.



(※ と思ったら修理期間が延長されてた! さすがニコンさん)


  1. 2011/04/03 (Sun) 08:19:22|
  2. 写真・キャメラ
  

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